ろそう (魯桑) 

学名  Morus alba var. multicaulis (Morus latifolia) 
日本名  ロソウ 
科名(日本名)  クワ科 
  日本語別名  ログワ(魯桑) 
漢名  魯桑(ロソウ,lŭsāng) 
科名(漢名)  桑(ソウ,sāng)科 
  漢語別名  女桑、湖桑、白桑 
英名   
コウテングワ   2009/04/09 神代植物公園
 「こうてんぐわ」(くわ科)」Morus latitalia Poir.(ママ)」
 枝の節部が曲る特性があり」「節曲桑」の別名がある」
 と標示。

 コウテングワ(香篆桑)はロソウの一品種、枝が曲がりくねる。なお、フシマガリグワ(節曲桑)はヤマグワの一変異型 Morus australis var. humilis という。  
 クワ属 Morus(桑屬)については、クワ属を見よ。  
 香篆(コウテン,xiāngzhuàn)とは、香を焚くときに立ち上る煙、曲折して篆文に似ることから香篆と言う。ロソウの一品種を香篆桑と言うのは、枝の曲がりくねる様を香篆に見立てたもの。 
 ロソウは漢土原産、陝西・江蘇・浙江・四川などで養蚕用に栽培。
 葉が厚く広く長く、長30cmに達する。 
   

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